当店にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
電脳修理工房は、Webサイトの不具合を修復いたします。ご依頼は1ページより承ります。
レイアウトの崩れや文字化けで読めなくなったページなどデザイン面での修復や、動的ページ(お問い合わせフォームなど)のエラー復旧あるいは内容の変更、パソコン表示でしかレイアウトされていないページのスマートフォン最適化など、ウェブサイトのお困りごとに親切丁寧迅速明瞭かつ遊び心を持ってお応えいたしております。
社内のウェブ担当者が辞めてしまった! 外注先のウェブ制作会社が廃業してしまった! これくらい自分で直せると高を括ってやっていたら前よりも酷いことになって目も当てられない! そんな事態になっても心配はご無用です。ご相談は無料、価格は良心的。そして何より秘密は厳守いたします。あなたに恥はかかせません。どうかご安心してこっそりご依頼ください。
修理ではなくコンテンツの追加も承ります。例えば、取扱商品一覧のページにアイテムを1個だけ追加したい、代表者の写真をカッコいいものに差し替えたい、お知らせのページを1ページだけ追加したいなど、ウェブサイトの小さな増改築のご相談もよろず応じてさせて頂きます。お気軽にお問い合わせくださいませ。
サポートは日本語のみとさせて頂きます。お支払いはどなた様に限らず日本円でお願いしております。地元の特産品などの現物支給は、物によってお断りする場合もございますので予めご了承ください。 :_( We accept orders only in Japanese. sorry.
まずはごゆるりと店内を隅々までご覧くださいまし。本日は電脳修理工房にようこそおいでくださいました。
ウェブページで文字化けが起こる原因は、HTMLドキュメントのcharset(キャラクターセット 文字セット ≒ 文字コード)の指定方法を間違えていたりページを作成する時点でテキストエディタの文字コードがcharsetと合致していない場合などが考えられます。ありがちなケースとして20世紀末にWindowsに採用されたShift_JISという文字コードによって書かれたHTMLドキュメントに適切なcharsetを指定せずいつしか時が流れ現在に至っている場合などが挙げられます。Shift_JIS
文字化けしたページを修復するには、実際の文字コードを検証した上でcharsetを正しく指定する必要があります。例えば Shift_JISで書かれたページに対して x-sjis 或いは MS_Kanji というcharsetをするのが前世紀に流行りましたが、できる限りShift_JIS自体の使用を避けることが望ましく、止むを得ない事情がある場合やShift_JIS愛に溺れてしまっている場合はcharsetにShift_JISと正しく指定することが肝要です。
その昔、ページの一行目に「美乳」とか「巨乳」と書いたら文字化けが直るといった都市伝説がありました。この方法は、あながち間違いではありませんが当店ではこの手法は使いません。「美乳」で文字化けが直る理由が気になる方は、ご自身でお調べください。美乳テーブルを探せ
一般的なウェブページは、本文などが記載されたhtmlと呼ばれる本体ファイルとレイアウトを定義するためのcssと呼ばれるファイルとで構成されています。htmlの「どの部分を(例:タイトルを)」cssを使って「どのようにするか(例:太字にする)」といったことを「セレクタ」という概念によって紐付けしています。ページの更新作業の過程で誤って本体のセレクタを削除してしまったりすると、この紐付けが切れてしまいレイアウト崩れが生じてしまいます。
またレイアウトにアニメーションのような動きを付けている場合、上記2つのファイルに加え javascript で書かれたjsファイルを使ってウェブページが構成されることがあります。jsは、htmlのセレクタを書き換えたりcssのプロパティ(どのようにするかの命令)を操作したりしていることがあるため紐付けの状態はより複雑になり、レイアウト崩れの原因を見つけ出すことが更に難しくなります。
ごく稀に、cssを理解していないデザイナーがcssを使わずにhtmlだけで段組をしていることがあります。これは表の作成に使用される <table> タグを使った強引なレイアウトで、列や行を示すタグや表の中にあるセルが誤って一つでも削除されてしまうと手が付けられない大崩れを招くことになってしまいます。
ここでいう動的ページとはページの閲覧者が文字を入力したりチェックを入れたりといった何らかの操作をし、それをページの管理者(あなた)が受け取るような仕組みが施されたページを指します。YouTubeやTikTokのような動画のことではありません。具体的には、お問い合わせフォームや掲示板や買い物カートなどのことです。
これらの動的ページのほとんどは、サーバーサイドプログラムによって動いています。一般の人々にとっては難解な黒魔術の世界であり、一度壊れてしまうと手間暇かけて直すより新たに作る方が早いケースも少なくありません。また、中途半端に腕に自信のある方がプログラムコードに手を加えてカスタマイズ(これを魔改造と呼ぶ人もいますが厳密な言葉の定義からするとそう呼ぶのは間違いです)した後に行方知れずになってしまい修復するには本人を探し出す他ないといった事態に陥ることはよくある話です。当店では、ご本人の行方を探すお手伝いは出来かねますが、壊れた動的ページを直すお手伝いを承ることは可能です。難易度の高い案件が多く寄せられることは想像に難くないのですが、大抵のことは何とかいたしております。もう無理だと諦めていたそこのあなた、駄目元と思ってお気軽にご相談ください。
また、お問合せフォームの項目追加やフォーム内容を送信するメールの宛先を変更するなどのカスタマイズも承ります。
Coming soon...
何はさておき、次の情報をお調べください。Webサイトの修復をするためには、FTP接続が可能であることが必須となります。そのためには以下の情報がわかっている必要があります。
これらの情報がわからない場合は色々と厄介です。ご契約しておられるサーバー会社或いはプロバイダーにお問い合わせの上でご確認いただくことを強くお勧めします。無料ホームページサービスや無料(またはそれに近いような)レンタルサーバーをご利用の場合、問い合わせをしても回答に時間を要したり回答がなかったりするかもしれません。そんな時は現状のWebコンテンツを全てダウンロード(ぶっこ抜き)した後にサーバーを引越しすることでこの局面を乗り切れるかもしれません。コンテンツのぶっこ抜きに関してはご相談に応じます。密やかにお問い合わせください。
尚、写真のようなデリバリーは行っておりません。